他院脂肪吸引(太もも)後のお尻の下垂修正

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今回は、以前報告した他院で大腿部の脂肪吸引を受けられて凸凹になり、お尻が下垂してしまったゲストです。

施術から2週間経ちました。経過の写真を提示します。

今回は「お尻の下垂」をクローズアップします。

大腿部の凸凹に関しては後日報告します。

下の写真の水色で囲まれた部分は、お尻の脂肪を支える大切な部分です。

これを理解していないと本ゲストの様に大変なことになります。

他院修正

他院修正 他院修正 他院修正

完全に下垂しています。

年末の手術では水色の部位に左右各々100ccずつ脂肪を注入しました。

2週間後の経過です。

他院修正 他院修正 他院修正 他院修正 他院修正

しっかりとお尻は上がっています。

比較写真です。

(術前)         (術後)

他院修正他院修正

これから、むくみが改善し、脂肪が少し吸収される可能性があります。

経過をみながら、追加修正していく予定です。

ゲストは本当に喜んでいました。

このようなケースのゲストは沢山います。

脂肪吸引後にお尻が垂れて困っている方、ぜひご相談にいらしてください。

 

この施術に関する情報

施術名: 他院の脂肪吸引修正
治療の概要: 症状に応じて、ベイザー脂肪吸引や脂肪注入を行い、皮膚表面の凸凹や左右のアンバランスなどを調整する。
施術費用(一般価格): ¥330,000〜(税込¥363,000〜)

副作用・リスク: 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

筆者のご紹介

加藤敏次

10年にわたり数多くの外科手術を手掛けてきた形成外科専門医。現状に満足することなく高みを望む「進化し続ける美容外科医」を志す。脂肪専門のスペシャリストとして世の中に貢献しようと日々邁進する。気さくで親身な姿勢がゲストからの人気を集めるドクター。

  • 日本形成外科専門医
  • 日本顎顔面外科学会会員
  • 日本美容外科学会会員
  • VASER Lipo認定医
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)認定医

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