陥没乳頭

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今回は陥没乳頭の手術をされたゲストです。

 

陥没乳頭とは、乳頭が乳輪より陥没してしまう状態です。

外観上格好が悪く、授乳に困難をきたし、母乳の分泌に支障をきたし乳腺炎や乳輪下膿瘍を起こします。

原因としては乳管や乳管の周囲の組織が硬くなり伸びが悪く乳頭が引き込まれてしまうことです。

 

陥没乳頭は陥没の状態によって3段階(酒井の分類)に分けられます。

GRADE1 陥没乳頭が簡単に徒手的に整復できるが、いずれまた元に戻る。

GRADE2 ピンセットで引き上げると何とか整復できるが離すとまた陥没する。

GRADE3 手術によらなければ乳頭は出てこない。

 

GRADE1は皮膚を移動する程度の簡単な手術で治療が可能です。

GRADE2・3は皮膚以外に乳管周囲の硬い組織を剥離したり 皮下の組織を移動したり少々複雑な手術が必要となります。

 

 

今回のゲストはGRADE3で酒井Ⅱ法という手術を行いました。

術前写真です。

陥没乳頭陥没乳頭陥没乳頭

この様に乳頭が引き込まれています。

続いて術後写真です。

陥没乳頭陥没乳頭陥没乳頭

 

術後2か月の状態です。

しっかりと乳頭は乳輪より突出しており、ゲストも大満足です。

陥没乳頭でお困りの方、お気軽にご相談下さい。

 

筆者のご紹介

加藤敏次

10年にわたり数多くの外科手術を手掛けてきた形成外科専門医。現状に満足することなく高みを望む「進化し続ける美容外科医」を志す。脂肪専門のスペシャリストとして世の中に貢献しようと日々邁進する。気さくで親身な姿勢がゲストからの人気を集めるドクター。

  • 日本形成外科専門医
  • 日本顎顔面外科学会会員
  • 日本美容外科学会会員
  • VASER Lipo認定医
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)認定医