頬のコケ・コメカミへの脂肪注入 1か月後

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今回は頬のコケ・コメカミに脂肪注入をした方の1か月後の状態を提示いたします。

顔 脂肪注入 顔 脂肪注入

コメカミと頬のコケが認められます。

骨格的に頬の骨が出ていることが原因だと思われますが、頬の骨を削るのは凄く大変です。

我々の考えでは「凹んでいるのなら注入すればよい。」。

太ももより脂肪を採取しコンデンスリッチ ファットにして注入しました。

1か月後です。

顔 脂肪注入 顔 脂肪注入

コメカミが凹むと眉毛の外側の骨が目立ち「硬い」イメージになります。

その骨が目立たなくなると「柔らかい」イメージとなります。

また頬はふっくらすると「若々しく 健康的な」イメージとなります。

(術前)               (施術後)

顔 脂肪注入顔 脂肪注入

いかがでしょうか?コメカミは少しふっくらし 頬のコケも浅くなりました。

脂肪は凍結して残っていますので、今後2回注入予定です。

経過は追って報告します。

 

筆者のご紹介

加藤敏次

10年にわたり数多くの外科手術を手掛けてきた形成外科専門医。現状に満足することなく高みを望む「進化し続ける美容外科医」を志す。脂肪専門のスペシャリストとして世の中に貢献しようと日々邁進する。気さくで親身な姿勢がゲストからの人気を集めるドクター。

  • 日本形成外科専門医
  • 日本顎顔面外科学会会員
  • 日本美容外科学会会員
  • VASER Lipo認定医
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)認定医

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