今回は60代後半の方のシリコンバッグの被膜拘縮をきたしているゲスト様です。
シリコンバッグは50歳の頃に挿入されました。
その後右胸のみ被膜拘縮をきたし乳房全体が硬くなり鈍痛を伴うようになってきたとのことです。
また御相談にいらしたときの形状では温泉に行くのも気が引けていたと仰っていました。
術前の状態です。
右乳房バッグの形状が浮き出てしまっています。
バッグは乳房下溝線に切開を加えて大胸筋下より摘出しました。
脂肪採取は大腿部内側と外側より採取いたしました。
コンデンスリッチ脂肪にし、皮下脂肪層、乳腺下層、大胸筋内に細かく注入していきます。
さて、経過です。
2ヶ月の状態です。
凄く自然な形状になっているのがお分かりかと思います。
バッグのわざとらしい形状とは全く異なります。
軟らかになり、ゲスト様は本当に満足されました。
シリコンバッグ抜去と同時のコンデンスリッチ豊胸についての詳細は、THE CLINIC公式サイト・豊胸シリコンバグ外来をご覧ください。
▷公式サイト・豊胸シリコンバッグ外来