シリコンバッグのトラブル!乳房が著しく変形。脂肪に入れ替えました。

1,749view

今回は 10年以上前に他院で乳房バッグを挿入し その後変形を認め乳腺外科を受診し、美容外科の受診を勧められ脂肪を得意としている当院を受診されました。

術前の状態です。

左右ともに下方に移動し特に左側は外側に張り出しています。

脂肪採取は太もも(内側・外側)腰より行いました。

採取部位のデザインです。

さて、手術中の写真を提示します。

左側のバッグを取り出した後です。

バッグが下方外側方向に張り出していた分 その部位の皮膚が伸展されペラペラに薄くなっていました。

肋骨が浮き出ているのがお分かりかと思います。

ここで危惧されるのが、薄くなった部位には少ししか脂肪が注入できません。

狭い組織に無理に多くの脂肪を注入すると、生着せず壊死をきたし感染等のリスクが高くなります

そこで無理せずに3ヶ月おきに少しずつ注入し,少しづつボリュームを出す事にしました。

初回手術より3か月後の状態です。右のバストは特に問題なく綺麗な形状です。

しかしやはり左のバストの下方外側はややボリュームが足りません。

凍結保存している脂肪があったので、

脂肪の生着する3ヶ月後に 左下方外側の凹みに対して少し追加注入しました。

凹みの部位は少し浅くなり改善しています。

このようにバッグにより著しい変形をきたしている方は少しづつ脂肪を注入して盛り上げていくことが重要となります。

バッグのトラブルは様々です。

今回の方のような皮膚を伸展し薄くなっている場合は数回の注入が必要になります。

その場合、毎回脂肪を採取していては、体に毎回負担がかかります。

1回目に余った脂肪をとって凍結しておけば 2回目以降は注入だけで済みます。

一方、右側のバストですが 左に比べて皮膚伸展は少ないために組織は左に比べて薄くはないため1回目の注入ごより大変良い形状になています。

(術前)

 

(初回手術3か月後)

(2回目注入3か月後)

 

本ゲストの様の場合、右側のバストは比較的条件は良いため大変綺麗な形状になりました。

左側のバストは変形が著しいため数回に分けて少しづつ少しづつ綺麗にしていくことが必要になります。

経過は追ってご紹介します。

 

この施術に関する情報

施術名: コンデンスリッチ豊胸
治療の概要: 太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバストの皮下に注入する豊胸手術。ベイザー脂肪吸引を併用することで、より美しいボディラインに仕上がる。
施術費用(モニター価格): ¥880,000~¥1,080,000(税込¥968,000〜¥1,188,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。▷【美バスト豊胸モニター募集】

施術名: シリコンバッグ抜去+コンデンスリッチ豊胸
治療の概要: 乳腺用エコーを用いて、バスト内の状態を確認。その後、腋下か乳房下を切開してバッグを除去する。同時に、太もも、腹部などの皮下脂肪を採取し、そこから老化細胞や血液等の不純物を特許技術の遠心濾過で除去。これをバッグ除去後のバストのスペースに注入する。
施術費用(モニター価格): ¥1,080,000(税込¥1,188,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。▷【バッグ摘出再生豊胸モニター募集】

副作用・リスク: 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

筆者のご紹介

加藤敏次

10年にわたり数多くの外科手術を手掛けてきた形成外科専門医。現状に満足することなく高みを望む「進化し続ける美容外科医」を志す。脂肪専門のスペシャリストとして世の中に貢献しようと日々邁進する。気さくで親身な姿勢がゲストからの人気を集めるドクター。

  • 日本形成外科専門医
  • 日本顎顔面外科学会会員
  • 日本美容外科学会会員
  • VASER Lipo認定医
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)認定医

豊胸・バストのお悩み 症例ブログ