ハンドリバイブで「軟らかくふっくら」とした手になりました。

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今回はハンドリバイブです。

手は意外と年齢を感じます。

この方は38歳の方です。

手の甲の筋が目立ってきたことでご相談にいらっしゃいました。

アトピーの為、関節部位が硬くなっていました。

太もも全面より脂肪を採取しコンデンスリッチ脂肪にして手背と指の根本(PIP関節まで)に注入しております。

またPIP関節の硬い皮膚に対して脂肪幹細胞(microCRF)を皮下に注射しました。

施術前です。

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左右各々、コンデンスリッチ脂肪は24cc前後注入し、関節部位にマイクロCRFを注射しました。

1か月後です。

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いかがでしょうか?

ふっくらした感じがお分かりかと思います。

また写真では分かりづらいと思いますが、関節部位が軟らかくなりました。

ご本人も関節の皮膚が軟らかくなっているのは実感されていました。

今後、保存脂肪があるので経過をみながら追加注入する予定です。

 

ハンドリバイブについては関連コラムもぜひ参考になさってみてください。
血管が浮き出る手の甲を改善する方法

この施術に関する情報

施術名: 手の甲への脂肪注入(ハンドリバイブ)
治療の概要: 皮下脂肪を採取し、老化細胞や血液等の不純物を遠心濾過で除去。この中から粒子の細かい細胞群「マイクロCRF」を抽出して手の甲に注入する。
施術費用(モニター価格): ¥600,000(税込¥660,000)
モニター募集に関して詳しくはこちらをご覧ください。▷【ハンドリバイブのモニター募集】

副作用・リスク: 施術後には一定期間、痛み、浮腫み、内出血、こわばり等の症状が見られることがあります。また、この他にも予期しない症状が現れる可能性がありますので、術後異常を感じた際には速やかにご相談ください。

筆者のご紹介

加藤敏次

10年にわたり数多くの外科手術を手掛けてきた形成外科専門医。現状に満足することなく高みを望む「進化し続ける美容外科医」を志す。脂肪専門のスペシャリストとして世の中に貢献しようと日々邁進する。気さくで親身な姿勢がゲストからの人気を集めるドクター。

  • 日本形成外科専門医
  • 日本顎顔面外科学会会員
  • 日本美容外科学会会員
  • VASER Lipo認定医
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)認定医

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