バストの脂肪注入後のシコリになるのはなぜ?

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皆さんこんにちは。

THE CLINIC には毎日
「他院で脂肪豊胸術を受けてシコリになったので見てほしい」
という方がいらっしゃいます。
正直、こんなに脂肪注入後のシコリの方がいるのですか?と驚くほどです。ですので、ほぼ連日シコリ摘出を行っています。

なぜ、シコリが出来るのでしょう?

脂肪注入豊胸でしこりができてしまう理由

それは

①脂肪の質
②脂肪の量
③脂肪の注入法

のどれかに問題があることによって起こります。

脂肪注入 しこり

1.脂肪の質

まず①ですが、「吸引した脂肪をそのまま注入」することはシコリの原因となります。
活きの悪い脂肪細胞が含まれたまま注入するとその脂肪細胞は壊死します。
その結果 「壊死組織」「オイルシスト」となりシコリの原因となります。

2.脂肪の量

脂肪が生着するには血管が新生してくることが重要になります。脂肪注入 しこり しかし外側から約0.6~1.2ミリしか生存できません。なので私たちは直径2.4ミリの筒状「2.4ミリインジェクション」という手技で壊死は少なく、こりも殆どなく、無駄なく注入します。

3.脂肪の注入法

一度に多くの量を乳房に注入すると組織内圧が上がり血流の循環が悪くなり脂肪が壊死します。
その結果①と同じような結果になります。
乳房の大きさにもおりますが片方に1回で200ml程度を注入することを推奨しています。

 

「2.4ミリインジェクション」についてはコチラ

筆者のご紹介

加藤敏次

10年にわたり数多くの外科手術を手掛けてきた形成外科専門医。現状に満足することなく高みを望む「進化し続ける美容外科医」を志す。脂肪専門のスペシャリストとして世の中に貢献しようと日々邁進する。気さくで親身な姿勢がゲストからの人気を集めるドクター。

  • 日本形成外科専門医
  • 日本顎顔面外科学会会員
  • 日本美容外科学会会員
  • VASER Lipo認定医
  • コンデンスリッチファット(CRF)療法認定医
  • VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻)認定医

豊胸・バストのお悩み 症例ブログ